現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

2013年2月〜2014年2月 世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。 その後 講演家として1年間で50回、のべ4000人に向けて想いを伝えていました。 その傍ら「夢塾」という塾を立ち上げ 1年間で6校開校。 そんな現役教師が小学生の子ども達に 毎日送るハッピー黒板

【子どもに伝えたい時間の考え方と時間の使い方〜いじめから考える時間の大切さ〜】


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気が付けば11月になりました。今年もあと1ヶ月で終わってしまいます。


4月にこの子達と出逢って半年以上が過ぎました。


この楽しいクラスも
この楽しい時間も


全て有限です。

時は容赦なく私たちの目の前を通り過ぎていきます。


何気なく過ごしているこの時も
早く授業終わらないかなーと思っているあの時も


もう一生戻ってくることのないかけがえのない時間なのです。



しかし、私たちは
この時間がいつまでも続くと勘違いしてしまうことがあります。



それはよくも悪くも。




つい最近
私が教員になる以前
塾で教えていた子どもと、そのお母さんから久しぶりに連絡がありました。


内容は【いじめられていて元気がないから元気を分けて欲しい】ということでした。


1時間ほどその子と電話をして
じっくり話を聞きました。


その子は、私から見たら本当に笑顔が素敵な子です。
そんな子が凄く悩んでいました。



全て話を聞いた上で
私はこう伝えてました。


「行きたくないなら学校行かなくていいよ。〇〇のことを認めてくれる人は学校以外にもたくさんいる。学校に行かないってのは【逃げる】ことじゃなくて、【避難】だ。地震がきたら避難するように、避難したっていいよ。」

 


その子が命を削っている自分の時間は、幸せな時間であって欲しいと思います。
それが、叶わない学校ならば、その時間を使ってもっと幸せなことができればいいと私は思っています。


もちろん、そのいじめてくる子に立ち向かう力をつけるため、または、共存していく力をつけるため、困難を乗り越える力をつけるために学校へ行く

という選択肢もいいと思います。




ここで大切なのは【時間の考え方】です。

私は【時間】とは【命そのもの】だと思っています。


私たちは1秒1秒「終わり」向かって歩んでいます。
1秒1秒命を使って生きています。


その大切な【命】をどう使うか。
それが大切です。



嫌だな
めんどくさいな
辛いな

そう考える1日という時間




楽しいな
嬉しいな
幸せだな


そう考える1日という時間


どちらもおなじ【命】を使っています。

 

 



またその子に言いました。

多分、今はそのいじめが永遠に続くかのような苦しみがあると思う。
でも、多分そのいじめにもいつか必ず終わりが来る。



その時まで、何もせずに「苦しいな」「辛いな」って命を使っていくのが幸せか


ただ待ってるのではなくて、
1秒でも早く幸せになるために
何か行動を起こすのか。
どっちがいいんだろう。



お母さんとも話をして
最終的には、お母さんから担任に連絡を入れて、真剣に話をしていく。
一歩踏み出してみるということになりました。


大切な【命】という時間。

やはり、1秒でも「幸せだな」と思える瞬間が、たくさんある人生を送りたいものです。


そのために出来ることは
「今この瞬間を幸せに生きること」だと思います。


どうせ無理だから
あの人は分かってくれない
結局なにも変わらない

そう言う前に、少しでもいい人生になるように
時間を使っていきたい。
私自身そう思います。