現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

2013年2月〜2014年2月 世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。 その後 講演家として1年間で50回、のべ4000人に向けて想いを伝えていました。 その傍ら「夢塾」という塾を立ち上げ 1年間で6校開校。 そんな現役教師が小学生の子ども達に 毎日送るハッピー黒板

【嫌な先生に当たった。嫌いな人が近くにいる。そんな方へ。】


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【嫌な先生に当たった。嫌いな人が近くにいる。そんな方へ。】

私は、毎日ハッピー黒板を書いています。
書く内容は、
前日にあったことから、子どもたちに伝えたいと思うことや
その日にあることで、子どもに意識してほしいことを書いています。
下書きなどはありません。
  

こうやって毎日黒板を書いていると
知らず知らず同じような内容を書いている時があります。
  
現在4年生を担当しているんですが
去年も4年生を担当担当をしていました。
  
  
去年の黒板の中に、この日描いた黒板と、よく似ている
「月」の授業から「幸せ」について伝えていた黒板がありました。
  

やはり、伝えたいことや考えてほしいことは自分の中では軸があるのかなと思います。
 
  
  
さて、皆さん「幸せ」ってなんだと思いますか?
  
私は、世界一周をこの漠然とした、哲学的な答えを求めて旅をしました。
世界中の子どもたちと触れ合ってその「幸せ」について考えてきました。
  
  
極論、それは「人それぞれ」だと思います。
  
一定の「こうなったら幸せ」っていうものは無く、
それぞれ違う幸せの価値観を持っているものだと思います。

  
  
しかし、学校に通い、周りと同じような生活をしていると
一定の価値観の枠の中に入ってしまいます。
  
すると、【一定の価値観=絶対的な幸せ】と勘違いしてしまうことがあると思います。
  
  
ある時、私のfacebookにこのような内容のメッセージが届きました。
  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私の子どもは、現在学校に通っていません。
それは悪いことなのでしょうか?
先生はとても熱心に家まで来てくれます。しかし、行けないのです。
先生に会いたくないのです。
なのに学校に来ることがいいことのように言われ
子どもはますますいけなくなってしまいそうです。どうしたらいいでしょうか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  

  
私は、
学校に行くこと=良いこと、幸せな事だとは思っていませんし
学校に行けない事=ダメな事だとも思っていません。
  
  
人それぞれの幸せがある。
なので、学校が合わない人だっていると思うのです。
  
もちろん、その「合わないこと」にあえて向き合うことで自分を磨くこともできます。 
しかし、本当に行きたくない時に
無理に行くことはないと思います。
  
  
  

人は、自分の価値観と合わない人のことを受け入れることが難しいものです。
どうしても、そのような人を非難してしまいがちです。
  
私もそうです。
自分の価値観と違う人の話を聞いていると、「それは違うと思います」と言いたくなってしまう。
 
でも、それでは自分自身の価値観が広がらなかったり、深まらなかったりしまうのではないかと思うのです。
  
  
いろんな人の価値観に触れて
いろんな人の幸せに触れて
  
それを一度受け入れてみる。
この人はこんな価値観なんだと理解しようとする。
その後、その価値観を取捨選択して「私はこれが幸せ」と決めればいいのです。
   
理解しようとしてみて、それでも合わなければ無理に合わせる必要なんて全くない。
自分の幸せをしっかり見ていくべきです。


しかし、
受け入れることをしないで
理解しようとしないで
「あの人は自分と合わない」
「あの人は何言ってもダメだ」と諦めてしまうと
そのひとたちは「嫌な人」で終わってしまいます。
  
  
一度受け入れることができると
その人は、
「自分の価値観を再確認させてくれた人」や
「新しい価値観を与えてくれた人」になるのだと思います。
  
  
それには心の広さが必要です。
他を認める勇気が必要です。


あなたにとって「嫌な人」でも
誰かにとって、その人は「大好きな人」かもしれません。


では、今回の黒板の話をします。
  

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ここでは私の幸せの価値観をお話しします。
  
この価値観が合う方もいらっしゃると思いますし、そうでない方もいると思います。
  
  
私の幸せの価値観は「幸せは気づくもの」だということです。
  
幸せは月と似ています。
一見「幸せじゃない」と感じてしまう時もありますが、
本当は、そう【見えているだけ】で、もうすでに幸せに溢れているんだと思います。
  
三日月に見えている月が、本当は欠けることなく満月であるように。
  
  
だから、いろんな先生がいていいし、いろんな友達がいていいと思います。
  
それを一度受け入れる心を育てること
そして、それを取捨選択する頭を育てること

それは大切なことだと思います。  

 

 

下の記事は去年の子供達に向けて書いた黒板の記事です。

なんかこれ描いたことあるなーと思ったら本当によく似た黒板を描いて いました。

www.nino2no.com