現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

2013年2月〜2014年2月 世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。 その後 講演家として1年間で50回、のべ4000人に向けて想いを伝えていました。 その傍ら「夢塾」という塾を立ち上げ 1年間で6校開校。 そんな現役教師が小学生の子ども達に 毎日送るハッピー黒板

【一生の宝物をもらった日】


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1年最後の日。子供との涙の別れ

 


今日。どうしても嬉しい事があったので伝えさせてください!

今日学校で泣いてしまいました。
嬉しくて嬉しくて。


なぜかというと、去年担任していた二人の子が
突然やって来て
「本を作ってきたんだ。」と言って、手作りの本を渡してくれました。

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この本を作ってくれた子の一人は夢が小説家です。去年その子が作った小説をパソコンで打ち直し、製本してクラスの本棚に置いていました。

そして、今年も一冊の小説を同じように製本しました。


それまではファンタジー小説でしたが

今回
作ってきた本は僕だけのために作ってくれた去年一年をストーリーにして綴ってくれた本でした。


【先生と過ごした特別な一年間】

本の題名からもう涙が出そうです。


「始業式。上はきれいな青空で4月らしい桜が咲いている。」

そんな冒頭から始まった物語。


そこには、去年4ー2で過ごした
とても思い出深い出来事と、その時の子どもの心が記されていました。


先生の誕生日をサプライズで企画して、先生が嬉しそうだったこと。

ハッピークラスBoxができて、クラスのために係を自分たちで作れるようになったのが嬉しかったこと。

運動会のリレーは良くなかったけどみんなで声をかけあって最高の思い出にしたこと。その日の黒板に全員で寄せ書きをしたこと。それをみんなで「先生にありがとうを」と一人一人メッセージを込めたこと。

音楽祭で先生が指揮をした時、ものすごく笑顔でみんなの雰囲気を作ってくれたこと。

一年の終わりが近づくにつれて悲しくなり
「別れたくない」と泣いてしまったこと。
「このままがいい」とみんなが本気で思っていたこと。

3年の時、意地悪を言われて学校に行きたくなかった時もあったけど、
今では仲間が助けてくれたこと。


最終日はみんなが号泣してしまったこと。



でも


5年生になったとき、先生の教えてもらった通り、みんな成長を続けたこと。

先生に成長したところを見てもらいたくて、学級代表に立候補して選ばれたこと。


一人だったら一年間では成長できなかった。
仲間と先生がいたからこの一年間楽しく過ごせた。これからも仲間と協力していろいろなことにちょうせんしようと思う。

その言葉で締めくくられていた。



最後には、去年の写真と4ー2のたくさんの子の寄せ書きメッセージが。



こんな子供目線の素直な想いを
本という形で、届けてくれました。

素直に、嬉しく思いました。


最高のクラスでした。
友達を思いやり、クラスを大切にし、自分を大切にできたクラスになりました。

 

しかし、その過去にすがりつくのではなく
この子たちは今をしっかり生きている。

このクラスの最終日。
号泣する子たちの中で、一人。
僕にこんなことを言ってくれた子がいました。

「先生、これからは俺らが新しいクラスをハッピーにしていくから安心して。先生は先生がなったクラスをまたハッピーにしてあげて。」


その言葉通り
今を最高の日にするために成長を続けている。


それを真っ先に報告してくれて
本当に幸せです。

 


そして
物語の中に、こんな文章がありました。

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私たちは、他の先生ではやれないようなことをこの先生はしていると思う。
それは、ハッピー黒板。毎日黒板いっぱいに私たちへのメッセージを書いてくれている。ハッピー黒板を書き忘れたことは一度もない。毎日、黒板いっぱい。一生けん命書いてくれているんだ。だから、私達もハッピー黒板を毎日読んでいる。読み忘れた事も一度もない。


ーーーーーーーーーーーーーーーー

毎日一時間。
この想いの積み重ねは
確実に子どもたちの心に届いていたんだな。

そう確信できた日でした。


正直、毎日書いていたら子どもは見なくなると思っていました。

こんなことより授業研究をした方がいいのでは?
思うこともありました。


でも、続けてよかった。

信じ続けて、やり続けてよかった。


本当に宝物がまた一つ増えました。


本当に本当に本当に本当に本当にありがとう。




子どもに許可をもらってないので
全文は載せられません。
表紙とモザイクをいれた写真を載せさせていただきます。

 

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