現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

2013年2月〜2014年2月 世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。 その後 講演家として1年間で50回、のべ4000人に向けて想いを伝えていました。 その傍ら「夢塾」という塾を立ち上げ 1年間で6校開校。 そんな現役教師が小学生の子ども達に 毎日送るハッピー黒板

【子供の質問「どうしても好きになれない子がいるときどうしたらいい?」に本気で考えて答える。】


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【子供の質問「どうしても好きになれない子がいるときどうしたらいい?」に本気で考えて答える。】

 

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国語の授業において、「和室と洋室」の違いを考える内容がありました。
その中で、それぞれの【良さ】について考え発表したり、共有したりと、子供達なりに考え発表していました。
  
  
最後には、「自分が家を建てるなら和室、洋室どっちがいい?」

という討論を行いました。
  
  
それぞれが自分の意見に立ち
なぜ自分を紹介しあう。  
  
  
その状況を見ていて、感じたことを子どもに話しました。
  

「相手の意見のことどう思う?」

その時子どもは
「相手の意見もいいと思うな」
「あっちもいいと思うよ」
と言っていました。
  
  
  
そうです。それぞれどちらかの立場に立って、話し合いしているけれど
相手の良さを分かった上で自分の良さを主張しているのです。
  
  
これってすごく大切だと思います。
  
  
そして、「お互いの良さを分かった上で話し合うとお互い気持ちいいよね」と子どもに話した時
 
  
こんなことを言っていました。

「なんでトランプは相手を攻撃するんだろ?」
「テレビとかで国会とかでも言い合いとかあるけどなんか嫌な感じ」

子供は、結構大人を見ているものだな〜と改めて感心しました。
  
  
テレビの国会なんて真剣に見ている子どもはいないでしょうが、
朝のニュースなどでチラッと目にするものを、子供は敏感に感じているみたいです。
  
  
私は、別に、他人と違う主張をしてもいいお思います。
自分の意見をしっかりもっていることは素晴らしいと思います。
 
 
  
しかし、自分の意見が正しいことを証明するために
相手の粗を探して攻撃したところで
 
  
幸せな空間は作れないと思います。
  
 

  
また、こんなことを子どもから質問されたことがあります。
  
  
「先生、どうしても好きになれない子がいるんですけど、先生ならそんな時どうする?」
  
  
私は、仲間を大切にすること、自分を大切にすることがクラスをハッピーにすることだと思っています。
  
  
しかし、中には、どうしても好きになれない人がいてもそれは仕方がないことだと思います。
「好きになる」というのは感情なので、それは人それぞれ。
  
その中でその子にこんな感じで伝えました。
  
「〇〇は苦手な子がいるんだ。別に好きになれないなら、無理にならなくてもいいと思うよ。でも、嫌いだからって攻撃する?確かに攻撃してあっちが困ってる顔みたら気持ちいいかもしれないよね。
でも、それをしたら、一瞬は気持ちは晴れるかもしれないけど、クラス的に考えたらどう?その子も〇〇も含めてクラスだよね。
好きにならなくたっていいけど、その子の嫌いなところばかり探すんじゃなくて、その子の長所を探してみたら?
好きにならなくてもいいけど、先生ならその子の長所を生かして、自分の長所を生かして自分の生活する場所のこのクラスをハッピーにするために動いた方が動くかな??」
    
  

苦手だって、嫌いだって、意見が合わなくったって
相手は敵ではありません。
  
誰だって良さをもっている。
それを「苦手だから」「嫌いだから」という理由で初めから見ようとしなければ
素敵な空間なんて作れるはずがありません。
  
  
相手の良さを認め合うことこそ、幸せな空間を作ることができるのだと思います。