現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

2013年2月〜2014年2月 世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。 その後 講演家として1年間で50回、のべ4000人に向けて想いを伝えていました。 その傍ら「夢塾」という塾を立ち上げ 1年間で6校開校。 そんな現役教師が小学生の子ども達に 毎日送るハッピー黒板

イライラを解消する魔法の言葉と接し方。「頑張っていない人はいない。」


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◆人に対してイライラしてしまうのは自分と相手の「マイルール」の違い◆

子どもに対してイライラしてしまうことありませんか?

怒れてしまうことはありませんか?私は昔本当によくありました。

「宿題をやってこない」「約束を守らない」そんな理由だったり、「家でダラダラしている」「きちっとしていない」「すぐ諦める」そんなイライラを経験したことはありませんか?

 

子どもに対してだけではありません。

同僚に対して、家族に対してイライラしてしまうことはありませんか?

 

実はそのイライラの原因の一つに「自分の常識との差」があると言われています。

 

例えば「宿題をやらない子ども」にイライラしていたとします。

その時の原因は「子どもが宿題をしないこと」ではないのです。

 

ではもし、その宿題がとても難しくて、クラスの1〜2人しかやってこれない宿題だったとしたら、しかも先生から「これはやってもやらなくてもどちらでもいいよ」と言われていたとしたらイライラするでしょうか?

 

多分イライラしないですよね?

 

 

イライラする原因は自分にあります。

自分の中で「宿題をやるのは当然だ!」

という考えがあるからこそ、宿題をやっていない子どもを見ると「なんでやっていないんだ!」とイライラしてしまうのです。

 

 

人は「普通はこうあるべきだ。」「これが当たり前だ」というマイルールをもっています。

それを相手が勝手に破ると、イライラしてしまう。

 

これがイライラの原因の一つです。

 

その中には、「他人との比較」をするうちにマイルールを形成している人もいます。

「みんなはやっているのになぜ宿題しないんだ」

「みんなは静かにしているのになぜ静かにしないんだ」

「みんながやっているんだから君がやるのも当然だろう」

 

そんな風にマイルールを作る人もいます。

 

 

 

 

◆イライラしないように生きる魔法の言葉「頑張っていない人はいない」

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「頑張っていない人なんていない」

これが私がイライラを感じないでいられるようになってきた魔法の言葉です。

 

宿題をやってこなかった子どもを例にとってみましょう。

 

ある日子どもが宿題をやってこなかったとします。

「宿題をしなかった」という結果だけを見てしまっているうちは

「なんでやってこないんだ!」と怒れてしまうでしょう。

みんなはやってきているのに!やることは当たり前なのに!そうやって怒ってしまいかねません。

 

 

しかし、どんな子供であれ「わざと宿題を忘れてやろう!」と宿題を忘れる子どもはいません。

親や先生には納得できない「子どもなりの理由」があるのです。

そして結果的に宿題をしないという結果になったというだけです。

子どもなりの罪悪感があり、子どもなりの理由があり、子どもなりの考えがあったのです。

 

それを思い出させてくれる言葉が

「頑張っていない人はいない」です。

 

誰だって頑張っているんです。

人には個人差があります。頑張れる量だって時間だって内容だって違うのです。

 

自分にとっては「当たり前」にできることも、ある人にとってみたら「できない」こともあります。その逆もあります。

 

 

だからこそ、「頑張っていない人はいない」です。

 

 

み〜んな頑張っている!人それぞれは違うのだから。

 

 

 

しかしここで勘違いして欲しくないことがあります。

宿題の例で話をしているのでそれで話をしますが

 

 

「じゃあ宿題は出さないでそのままにしてもいいのか」ということです。

確かに、宿題を忘れたことを見てもイライラしなくなります。

 

だから、「オッケ〜!頑張ってるもんね!大丈夫大丈夫!」というわけにはいきません。(本当はそうしていきたいのはあるんですが)

 

そこが40人を受け持つ先生である自分と一人一人に合わせていきたい自分との葛藤でもあります。

どれもこれも「君は今のままでいい」では学級ではなくなってしまいます。

 

お互いがお互いを尊重しあえる環境を作ることが大切で、先生対児童だけならそれでいいですが児童対児童の場合もあるので

 

「ここまでいったら自分の出番」という線を自分で決めています。

 

つまり、「このラインを超えたら修正をかけて指導する」という線を決めるということです。

 

ここでも大事なのは「頑張っていない人はいない」

 

こう思うことで

叱る時に、表情は険しくきつく叱っていても心は冷静でいられます。

感情に任せて、自分がスッキリするために起こることはなくなります。

 

それだけで、本当に心が軽くなります。

 

 

 

そんな相手のことを尊重できる魔法の言葉。それが

「頑張っていない人はいない」

です。

 

 

 

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