現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

2013年2月〜2014年2月 世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。 その後 講演家として1年間で50回、のべ4000人に向けて想いを伝えていました。 その傍ら「夢塾」という塾を立ち上げ 1年間で6校開校。 そんな現役教師が小学生の子ども達に 毎日送るハッピー黒板

やりたいことがあってもできないと思ってしまう人へ。できない理由と同じだけやれる理由も存在する。書道パフォーマンス?巨大習字を通して伝えたかったこと。


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1年最後の日。子供との涙の別れ

◆今ある日常ばかりを繰り返していても、運命は動かない。当たり前の日常から抜け出す癖をつけろ◆

 

今から皆さんに質問をしたいと思います。

 

 

最近、心から熱中したことは何ですか?

最近、挑戦したことは何ですか?

最近、運命的な出逢いはありましたか?

最近、心をかけてやりたいと思ったことに出逢いましたか?

最近、自分の人生を変えてくれるような経験をしましたか?

最近、自分の価値観をぶっ壊してくれるような素敵な人に出会いましたか?

 

 

 

私たちもそうですが、

子供達は当たり前の日常の中で生活をしています。

 

①毎朝決まった時間に起き

→②決まった時間に同じ学校に行く

→③同じような友達と遊び

→④毎回決まった塾に行き

→⑤毎回同じような宿題をして

→⑥決まった時間に寝る。(①に続く)

 

このくり返し。

 

 

そんな何も変わらない「同じような」毎日の中でずっと生活をしていて

いきなり人生をかけてやりたいことが見つかったり運命的な出逢いや経験をしたりすることがあると思いますか?

 

ほとんどの人が「それは無理だ」と答えるのではないでしょうか。

 

 

なので私は、常に「何か面白いことはないかな?」「何か新しいことできないかな?」「何かワクワクすることはないかな?」

と探して、いつでも挑戦できる準備をしています。

 

そして、それを子供達と一緒に経験したり、子供のチャレンジを応援したいとも考えています。

 

 

 

ある日、新学期が始まって間もない頃、「目標を紙に書く」という授業をしました。

 

これは、新年の恒例行事となっているようで、「今年の目標の一字を漢字で書く」とか「目標を書いて掲示する」などを行う授業です。

 

 

しかし、どう見ても子供達は

「授業だからやっている」という感覚を受けました。

 

本来この授業の目的とは

そこに目標を書くことで「今学期も頑張ろう!」とする気持ちを高めたり

「自分の理想に近づこう!」「ワクワクして新年の抱負を決めよう!」というものでした。

 

 

しかし、一枚の紙に子供達は目標や今年の漢字1字を書いて私にこう言いに来ます。

 

「先生。これでいい??」

 

ん?

 

これで?

 

その目標のいいか悪いかは自分で決めるもの。先生が決めるものではない。
ましてや「これでいい?」って、そんなに書くことを早く終わらせたいの?

 

何のためにこの目標シートを書くの?

 

 

疑問がよぎります。

 

 

 

このまま授業が終わったら、

「目標はただ立てただけで実行しない意味のないものになってしまう。もっとワクワクして、書いたらやりたくなるようなことはないか?」 

 

と考えたところ、閃きました。笑

 

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

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auのcmでもやっているこれ。

 

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巨大習字

 

 

 

しかし、そんな時に頭によぎることがあります。

「もし子供の服汚したらどうすんの?」

「そんな大きな紙ないよ?」

「筆だって持ってないし、買うと高いぞ」

「そもそも1時間しか時間取れないのにできないよ」

 

自己否定のオンパレードです。

そこで、今回の黒板です。

 

◆人は、未知なものを怖がり、否定する癖がある◆

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人には「恒常性」という性質があります。 

常に自分の当たり前ゾーンにいよう。とする性質です。

 

なので

自分のやったことがない「知らないゾーン」に遭遇すると、人は恐怖に駆られます。

未知のことなので、結果が見えないからです。

すると自然と心がマイナスへ動きます。そして不安要素をたくさん上げてくれて

 

「やっぱりやめようかな〜」

と考えるように仕向けてきます。

 

 

すると、挑戦しなくて良くなり、自分の何もかも知っている「当たり前ゾーン」に戻ることができます。いわゆる「ぬるま湯につかる」という状態に戻れるわけです。

 

 

これでは挑戦もできなければ、新しい経験もできません。

 

ここで大切なのが「できない理由探し」からの脱却です。

 

 

「できない理由」は探せばいくらでも出てくる!

だってやったことないんだもの。

 

でもそれと同じ量だけ「できる理由」「やったほうがいい理由」だって出てくるのです。

 

ただどちらに目を向けているかの違いです。

 

 

「もし子供の服汚したらどうすんの?」→子供に汚れてもいい服を持ってきてもらう

「そんな大きな紙ないよ?」→模造紙を買ってきて大量につなげる

「筆だって持ってないし、買うと高いぞ」→モップを買ってきて代用

「そもそも1時間しか時間取れないのにできないよ」

→一人一画で全員で目標を書き、それぞれの目標は小さく書く

 

これらの考えで全てクリア!

 

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大切なのは、「できない理由」を探す達人になるより

「どうしたらできるのか」を探す達人になることだと思います。