現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

2013年2月〜2014年2月 世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。 その後 講演家として1年間で50回、のべ4000人に向けて想いを伝えていました。 その傍ら「夢塾」という塾を立ち上げ 1年間で6校開校。 そんな現役教師が小学生の子ども達に 毎日送るハッピー黒板

自由と責任。子どもに伝えたい「自由」で居られるために必要な考え方


LINE@に登録して2ヶ月で全国1位になった
勉強の方法の動画をゲット!

f:id:starbucksfanfan:20170520120130j:plain


~人気記事はこちら~

褒めない叱らない教育を
いなくなって初めてその人の本質
1年最後の日。子供との涙の別れ

子供との楽しかった1年が終わり

 

 

がらんとした教室。

 

 

 

教室を片付けていると、たくさんの思い出の品とともに

湧き出る思い出。

 

 

 

「あんなことあったな〜」

「あの時子供に助けられたな〜」

 

そんな思いとともに

 

 

 

 

みんなに会いたいな〜〜

 

 

 

 

そんな思いが湧き出てきます。

 

 

やはり学校の主役は子ども。

 

ブログにも何度も書いていますが、こうやっていなくなってみて改めてそのことを再認識させられます。

www.nino2no.com

www.nino2no.com

 

 

 

 

今日から新学期までは

 

 

時間がなくてブログに書くことができなかった黒板の内容や

 

 

私が学級づくりにおいて意識していること

 

 

 

 

を少しずつ書いていけたらと思います。

 

 

 

今日は「自由と責任」について。 

 

 

よく自由には責任が必ず伴う

と言います。

 

 

私もそのようなことをよく言います。

 

 

しかし、自由と責任を子どもに伝える時に

「〇〇を自由にしていいから、その代わり△△を守りなさい」

 

と伝える。

 

 

確かに、間違っていないと思うのですが

 

 

その「責任」とは何か

を子どもに伝えなければならないと思います。

 

 

 

 

クラス最後の席替えの日

子供達がどうしてもやりたいと言ったので

 

最後の席替えは「自由席替え」を行いました。

男子女子関係なく、自由に、好きな場所を選ぶことができる。

 

 

一見盛り上がるんですが、

 

 

まずはあらかじめ子供達に伝えたことがあります。

 

 

「いいかい。自由席替えをやってもいい。やってもいいんだけどね、実は、くじ引きよりも、先生が選ぶよりも、チーム席替えよりも、どんな席替え方法よりも一番パワーが必要だからね。そして、自由席替えってのは、一番難しく、一番もめて、でも一番楽しい方法なんだよ。それでもやる??」

 

 

 

 

子供達はみんなYES

 

 

 

席替え係に何分でできる?

 

と聞いたら

 

 

20分欲しいと言ってきました。

 

 

 

「よし。じゃあ20分。先生は何も言わない。何も手助けしない。自分たちで、全員がハッピーに新しい席に座ってみな!」

 

 

と約束して、席替えスタート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約束の20分経っても決まらない。

 

 

 

 

 

 

25分経っても決まらない。

 

 

 

 

 

一番前の席に座りたい

この友達と近い席がいい

あそこの席には行きたくない

 

 

 

 

じゃんけんで決めることもできず

 

 

 

どうする?どうする?

と譲り合いも強引に決めることもできず。

 

 

 

ついには泣き出す子が出て。

 

何度も私の顔を見て「助けて」と顔で訴えてくる子どもたち。

 

 

 

 

 

 

しかし私は一切、手を出しません。

 

 

 

じっくり見ていました。

 

 

 

子どもは「困ったら先生が助けてくれる」と考えていたと思います。

 

 

 

 

しかし、そうはいきません。

 

 

 

ここで助けてしまったら

子どもが育たない。

 

 

 

 

じっくり待つ。

 

 

 

 

無言で時が過ぎる

 

 

 

 

 

しかし、それでも子どもに言う

 

「大丈夫!みんななら大丈夫!」

 

 

 

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

 

 

タイムオーバー。

 

 

1時間フルに使っても

結局決めることができませんでした。

 

 

 

流れる淀んだ空気。

 

 

もう決まって座っている子は

 

 

我関せず。

 

 

 

一部の人は本音を言えず

一部は主張を続ける。

 

 

 

しかし

 

 

その時に

 

「やっぱり難しいだろ。今回は先生がいい案を教えよう」とは言わない。

 

 

 

 

先生が決めることはしない。

 

 

 

 

そこが勉強。

 

 

 

 

 

自由を選択するための勉強をさせたかった。

 

 

 

 

 

なので、

 

 

 

その日の席替えは延期し

 

 

 

通常授業再開。

 

 

 

 

 

 

しかしこのままでは、ここまで協力して作り上げた仲間意識が崩れかねない。

 

 

そこで

次の日、子供達にプリントを配布しました。

f:id:yumezyuku:20170327220838j:plain

 

それが「自由」と「責任」の責任って何?

ということ。

 

 

 

 

その続きはこちら

 

www.nino2no.com