現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピーこくばん

2013年2月〜2014年2月 世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。 その後 講演家として1年間で50回、のべ4000人に向けて想いを伝えていました。 その傍ら「夢塾」という塾を立ち上げ 1年間で6校開校。 そんな現役教師が小学生の子ども達に 毎日送るハッピー黒板

【ワーク付き!】集団生活では必ず起きること。サボる人と頑張る人。クラスに起きた学びのチャンスから子供に伝えること。


LINE@に登録して2ヶ月で全国1位になった
勉強の方法の動画をゲット!

f:id:starbucksfanfan:20170520120130j:plain


~人気記事はこちら~

褒めない叱らない教育を
いなくなって初めてその人の本質
1年最後の日。子供との涙の別れ

クラスに学びのチャンスがやってきた!

 

f:id:yumezyuku:20180131222748j:plain

 

私のクラスの目標に
「係の役割を無くしてもクラスが思いやりで回っていくクラスを作る」

 

というものがあります。

 詳しくはこちら。

 

www.nino2no.com

 

 

そして、私はそれを子どもたちと共有した時から
この学びの日が絶対に来ると思っていました。

 

それは
「思いやりをもっていろんなことを行動する人」
「その思いやりを受けて何もしなくなる人」に分かれる


という現象です。

 

昔は
そうなった時「なんでやらないんだ!!」

と怒り爆発でしたが

 

f:id:yumezyuku:20180131223016p:plain

 

 


予め
「こんな成長段階が来そうだな」と予見しておき
「こんなときはこう伝えよう」と決めておくことで

自分の心は落ち着きながら伝えられることができました。

 

f:id:yumezyuku:20180131223354j:plain

 

 

今回は「配り係」
先生が丸つけをしたプリントやノートを
それぞれの子どもに配るというものです。

 

 


この日の前日
それは起きました。

 

 


配り係は1名以外
遊びに行っていました。


教室にいた1名も、お絵かきタイム。

 

そんな中
1人の女の子が「先生。配り物くばるね」と
係でもないのに配り始めます。


私は教室にいる配り係に
「配り物あるからよろしくね!」と伝え
様子を見守りました。

 

 

 

すると

遊びから帰ってきた配り係
教室にいた配り係は

 


1人の女の子が配り物をしている中
平然と授業の準備を始め
おしゃべりをしていました。

 

 

そして、授業のベルがなったとき
女の子が配りきれなかった配り物を先生に持ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

その後話した事です。

 

 

 

配り係の子。
立って。


今、この状況を見て何か気付くことはない?


そこで
全員の配り係は気がつきました。

 

 

 

この中で今、配り物を一つでもした子はいる?


いないよね。


でも、配り係じゃないのに
配り物を休み時間の間してくれた子がいるよね。

 


そこについてどう思うかな。

 

先生は係を決めるとき
みんなになんて話をした?

 

 


ぼそぼそと話し声が聞こえます。

 

 

 

「係の仕事をなくしても、思いやりでクラスが回っていくこと」


だよね。


たしかに君たちが何もしなくても
クラスの配り物は配られた。


でもね。

それは限定された人が
何人分もの仕事を
思いやりでやってくれているからです。


それが当たり前になってない?

 

 

 

 


みんなも同じです。


このクラスには
本当に心優しくて
思いやりをもって行動できる人が何人もいます。

 

 


だから仕事が回っている。

 

 


多分その子は
来年、違うクラスになっても

クラスをハッピーにできるし
自分もハッピーにしていける。

 

 


でもね。


その子たちに甘えて
自分の出来ることすらやらなかったら

 

 


自分自身はハッピーできないし
クラスをハッピーになんて出来ないよ。

 

先生やその子たちが
みんなの人生をずっと手伝ってくれると思う?

 

違うよね。

 

自分が
自分の人生をハッピーにできるように
自分の出来ることから行動することだよ。


クラスは
誰かがハッピーにしてくれるんじゃない。


クラスは
自分でハッピーにするんだよ。

 

 

 

主人公は自分だ!

f:id:yumezyuku:20180109211649j:plain

 

 

www.nino2no.com

www.nino2no.com

 

 

 


ここで
全員で以下のワークをしました。

皆さんも是非やってみてください。

 

 


①自分のいる環境が、どんな環境になったら幸せですか?
上司が変わるとか、場所が変わるとかではなく、どんな雰囲気になったらという視点で
10個書いて下さい。

 

 

 

②そんな環境にするために自分が出来ることはなんですか?
一つでもいいので書いて下さい。

 

 


③それを携帯のリマインダーや、手帳に書き目に止まるようにしてください。

 

 

 


あとは行動です。
子どもたちには連絡帳に一つ書いてもらいました。

 


さて、ここから
本当にハッピーなクラスになるための
第2段階がはじまります。

  

その時の黒板はこちら

f:id:yumezyuku:20180131225009j:plain

 

 

結果どうなったかはまた書きます!