現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピーこくばん

2013年2月〜2014年2月 世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。 その後 講演家として1年間で50回、のべ4000人に向けて想いを伝えていました。 その傍ら「夢塾」という塾を立ち上げ 1年間で6校開校。 そんな現役教師が小学生の子ども達に 毎日送るハッピー黒板

自分の未来に責任を持とう。誰かが言って幸せにしてくれるのを待っていますか?それとも幸せになるために動きますか?  


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褒めない叱らない教育を
いなくなって初めてその人の本質
1年最後の日。子供との涙の別れ

 

今日の黒板を描いた前日
私は久しぶりに子どもたちに声を荒げてしまいました。

 

 

 


もっと優しく諭せば良かったと反省していますが

それほど想いが強くなってしまったのには理由がありました。

 

 


ある日の休み時間。
次の時間は、教室を移動して
学年全体で活動する時間でした。

 

 


私は前時の理科授業の片付けを終わり
急いで次の教室にいきました。

 

 


すると
自分のクラスが来ていない。


おかしいな?
と思いつつ、教室に行きました。

 

 


すると

 

飛び交う笑い声
その中に混じる「並んで」の声
トイレから笑って戻る姿

 

 


私の目の前では

 

あまり聞かない様子を知りながら声を出して並ばせようとする学級代表と

 

 

それを気にもとめず話し続ける子どもたちと

我関せずと並ぶと子どもたち。

 

「何をやってるんだ!!時間は見てるのか!!!」

ついつい怒鳴ってしまいました。

 

 

 

 

 

教師の働きかけにより
子どもたちは
数分遅れて次の授業場所へ行きました。

 

 

 

 

指導は必要だと思いますが


私は

 

 

 


これではいけない。

 

 


と痛感し
次の時間に話し合いを設けました。

 

 

 

何が問題だと思ったか

 

 

 


それは
先生の言葉なら一発で聞くのに
他の人の言葉は聞かない子どもの心理

そして

 

 

 

 

だれかがなんとかしてくれるだろう
という他人任せの心の状態です。

 

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以下、話し合いの前に語ったことです。

 

 

 

今日、4時間目前に
先生が厳しく叱ったよね。

なんで叱ったかわかる人?

 

 


口々に
学級代表が声をかけているのに喋ってた。

急がなきゃいけないのに、お茶を飲んでいた。

もっと早くトイレに行けば良かったのに、

ギリギリになって行ってしまった。
と上がりました。

 

 

 


じゃあ聞くけど
学級代表の声が聞こえた人?


多くの子が手をあげました。

 

 

 

 

それでも喋っちゃってた人?


パラパラと手が上がります。

 

 

 


じゃあ
並ばなきゃいけないと分かってた人?


全員が手をあげました。

 

 

 

 

この中で、あの状況が
「嫌な空気だな」って感じた人?

 


多くの子が手をあげました。

 

 

 

 


じゃあ最後の質問。

その「嫌な空気」に対して、


何か行動をした人?

 


ほとんど手は上がりません。

 

 

 

 

 


先生が問題だと思うのは二つ。

 

 

 


一つ目。
人によって態度をガラッと変える心。

 

先生が「並ぶよ」と言えば一発で並ぶのに
学級代表の言葉は無視する。

 

ということは

人によって態度を変える人になってるってことだよね?

 

 


あの人の言うことはぺこぺこ聞いて
あの人の事は同じことでも聞かない。

そんな人に君たちはなろうとしているんだけど
そんな人になりたい?

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もし本当にクラスをハッピーにしたいと

全員が自分ごとのように考えていたら

クラスをハッピーにしようとする言葉には

みんな反応すると思うんだ。

それが先生だろうが

誰だろうが。

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一つ。


誰かがなんとかしてくれると思っていない?

 


自分は並んでるし、あとは誰かがなんとかしてくれる。

自分はしっかりしてるから怒られることはしてないし。

 

 


早く並んでくれないかな?
なんで並ばないの?
嫌だなこの空気。

 


そんな風に感じながらも

何もしないで誰かが言ってくれるのを黙って見てる。

 

その二つの心が先生は問題だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしたらいいか話し合おうよ。

 

 

 


でもね。

 

 

 


みんな知ってるんだよ!

 

 

「誰かが声をかけたら聞こうね」とか
「時間前行動をしようね」とか
「みんなで声をかけあおうね」とか

 

そんなものは1年生から教えてもらってるんだよ!

 

 

 


でも
出来てないんだよ!!


だから
「これからは時計を見て行動しよう」
とかって話し合いではなく

 

 

どうしたらそれが行動できて
自分たちでクラスをハッピーにできるかを話し合おうよ。

 

 

 

 


そう言って
私は自分の机にすわり
全てを子どもたちに任せました。

 

 


そして子供たちが真剣に話始めました。

 

 

 

クラスの問題をみんなが自分ごとのように考えて

クラスがまとまり始めました。

 

そして出てきたこと。
「後ろの黒板に、今日の授業ではいつが移動なのか、いつまでに並ぶといいのかなどを、気付いた人が書く」

 

 

 

そうすれば
みんな見るし、声かけをする人が増える。

 

 

 

という案でした。

 


ステキな案だと思います。

 

 

 

 

 

 

ただ、私が大切だと思うのは、いい案を出すことではなく
自分たちで考えて、自分たちで決めること

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つまり
「自分ごとのようにクラス全体を考えること」

 

 

 

 

そうすれば
どんな案が出たって
心は変わります。

 

 

 

 

 

長くなってしまったので
本当に言いたいことは次回書きます。

 

追記

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