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物事には必ず表と裏がある。
私たちがコインを見て「こちらが表」と決めた時、
同時に「裏」が生まれた。
僕が「生」まれたとき、
同時に「死」が生まれた。
もし世界に「女」がいなければ、
自分が「男」だとはわからない。
表と裏
強いと弱い
勝ちと負け
それらは別々のものではなく、すべてワンセットであり、
互いに支えあっている。
病気を経験した人は、健康への感謝を知っていて
孤独を経験した人は、絆の大切さを知っていて
絶望を経験した者は、希望のありがたみをよく知っている。
でも
自分の弱さを認められない人は、
他人の弱さを受け入れることもできない。
自分の弱さがわからなければ、
自分の強さにも気づくことができないとおもいます。
光の部分を引き出すために、
闇の部分がある。
だから、裏も大切。
これは、裏の自分を好きになれ、という意味ではありません。
好きになるのと、存在を認めるのとでは、まったく違う。
長所(表)と短所(裏)、両方あるからこそ
自分なんだ
と認めてあげること。
自分のダメなところ、カッコ悪いところは、
素直に認めればいい。
そうやって プラスもマイナスも両方を受け入れ、
それでいいんだと自分を許してあげられると
幸せを見れるようになる。
表も裏も受け入れてから、
どちらを見ながら生きるかは自分次第。
表を見て過ごすのか
裏を見続けるのか。
常に
子供の裏も認め
表を伸ばしてあげられる教育を
していこうと思う。