人はすべての目で見えているものを認識出来ているわけではありません。
勝手に脳みそが
これはいる情報だ
これはいらない情報だ
と認識して、いるものだけを
『見えている』
と捉えているらしいのです。
例えば、
自分が妊娠をしたとたん
街に出たら妊娠している妊婦さんをやたら見かけるようになったり
お腹減ったなーと思っていたら
街中はレストランやフードショップが目に留まったり。
子ども達にも朝の時間にそれを体験できる準備をしておきました。
【いまから20秒間、あなたの周りで『赤いもの』を探してください】
・・・
・・・
・・・
やってみましたか??
やってみると分かるのですが
普段気が付かないところに
たくさん赤い色が見つかって
あ、ここにも赤!
ここにも赤!
たくさん赤がある!
って思うはずです。
つまり
自分の心の中で意識している事が
『現実に映る』ということです。
毎日
『毎日つまらないことだらけだ』
『自分はなんてダメなんだ』
と思っていたら
つまらないこと
自分のダメだところばかりを脳みそは必要な事としてとらえ
それを見つけてくれます。
逆に
『毎日楽しい!!』
『自分はなんて素晴らしいんだ!』
と思っていたら
楽しいこと
自分の良いところばかりを脳みそは必要な事としてとらえ
それを見つけてくれます。
どこに意識を向けるか。
それによって自分の世界はガラッと変わる。
私は子どもたちに
人生の楽しさ
自分の素晴らしさを伝えることで
プラスに意識が向くように
毎日プラスのことを伝えています。