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【「未来のこどもの幸せ」を意識しすぎて「今のこどもの幸せ」を蔑ろにしていませんか?】


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【「未来のこどもの幸せ」を意識しすぎて「今のこどもの幸せ」を蔑ろにしていませんか?】

 

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日々子供と接していると
日々教員として接していると
  
こどもの素敵な部分をたくさん目にする。
  
そして、「もっと成長させてあげたい」と思うことにもよく出くわす。
  
もっとこうしたら良くなるのに
もっとここを直したらいいのに
  
大人の自分から見たら子どもは未熟だらけ。
自分自身も未熟なのに、それより未熟なこどもを見ると
 
自分のできる力で、もっともっとこどもを成長させたい
  
  
そうやって思う。
  
  
それはとてもいいことなんだと思います。
だからこそ、こどもは成長します。

だからこそ
「もっとできるぞ!」と励ましたり
「それはいけない」と叱ったり
「こっちの方がいいぞ」とアドバイスをしたりして、子どもを成長させようと必死になるのだと思います。


しかし、私は時に思うのです。



いましている行為が
もしかしたら子どもたちの害になっているかもしれない。


良かれと思ってしていることが
もしかしたらマイナスになっていることがあるかもしれない。





教師や周りの大人の【もっともっと精神】は
時に子どもを幸せから遠ざけます。


もちろん、その行為がプラスになることも多々あるでしょう。
しかしながら、全ての人にプラスになる訳ではなく、時と場合にもよると思います。



この【もっともっと精神】で
育ってきてしまうと
子どもに
「現状の自分では不十分だ」と受け取られやすいのではないかと思うのです。

「そんなことは無い。今の君のままで十分素敵だよ!」
と言いながら
子どもに多くを求め、多くの期待を込めてしまう。


それは、【愛するがゆえ】
という一面もあるのでは無いでしょうか。



これから紹介するのは
現代経営学の父、ピーター・ドラッカーが
死ぬ間際に残した言葉です。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

もう一度人生をやり直せるなら・・・・

今度はもっと間違いをおかそう。

もっと寛ぎ、もっと肩の力を抜こう。

絶対にこんなに完璧な人間ではなく、

もっと、もっと、愚かな人間になろう。

この世には、実際、それほど真剣に思い煩うこ となど

殆ど無いのだ。

もっと馬鹿になろう、もっと騒ごう、もっと不衛生に生きよう。

もっとたくさんのチャンスをつかみ、

行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。

もっとたくさんアイスクリームを食べ、

お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。

もっと本当の厄介ごとを抱え込み、

頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。

もう一度最初から人生をやり直せるなら、

春はもっと早くから裸足になり、

秋はもっと遅くまで裸足でいよう。

もっとたくさん冒険をし、

もっとたくさんのメリーゴーランドに乗り、

もっとたくさんの夕日を見て、

もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。

もう一度人生をやり直せるなら・・・・

だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。

私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?

自分に規制をひき、他人の目を気にして、

起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、

構えたり、

落ち込んだり ・・・・

もっとリラックスしよう、

もっとシンプルに生きよう、

たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、

人生に潤いや活気、情熱や楽しさを取り戻そ う。

人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


どうでしょう。
  
  
もっとシンプルに、こどもの今の幸せを見てあげてもいいのではないでしょうか。
  
  
学校は、性質がら「未来の自分のために今の自分を投資する」という側面があります。


私はもっと今の幸せをしっかり見てあげる時間をもっととった方がいいと思うのです。




このようなことをネットで発言をすると
必ずと言っていいほどこのような意見があがります。


「だったら今やらなきゃいけないことを、今の幸せのためにやらなくてもいいのか!」

「今の幸せを優先して、努力をしなくてダラダラして、将来ダメになったらどうするんだ!」


このような方々は
「将来の幸せは今を犠牲にして得るものである」

ということを疑わないのです。

そんな極端なことは言っていません。
  
  
すべてのことをやめて怠けることが幸せではありません。  
  
  
「今の幸せを我慢するから将来幸せになれる」という努力が果たして本当に幸せになれるのか。
  
私はそうは思いません。
  
  
例えば宿題。
  
これを
「今の幸せのためにやらなくていいよ」というのではなく
「将来の幸せのためにやりなさい」というのではなく

  
「今の幸せのために、宿題をどうやって楽しもうか」
と考えられる人が幸せになれると思っています。
  
  
だからこそ、
「今を思いっきり楽しめ!!」
と心から子供に伝えています。

そして、その楽しみ方を伝えています。

 

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