まずは、「本当に部活をやめたいのか?」を自分の心にしっかり聞いてみてください。
本当に自分は部活をやめたいの?
それとも続けたいけど辛いから悩んでいるの?
ということを自分で判断してから読んでください。
この記事は
「本気でやめたい」という人ではなく
やめたいと思っているけどやめられない。
本気で辞めるとは決意できないけど
部活がつらい。
そんな人に向けて書いたブログです。
部活動は素敵な勉強ができる場所。
何を学ぶのかを考えることで部活は楽しい場所になる。
大前提として
部活はやめてもいいと私は思っています。
人には向き不向きがあります。
「自分には合わないな」
と思ったら自分に合う場所を探してもいいのです。
しかしそれでも
「部活がやめられない」「部活を続ける」という選択をする人に読んでもらいたい。
もう一度聞きます。
辛い
いやだ
そう思っていながらも
部活を続けるのですね?
▷はい
▷いいえ
ここに「はい」と答えた方だけ続きを読んでください。
・・・
・・・
「はい」を選んだ方
・・・・
・・
どうせやるなら、楽しもうよ!!
辛い辛いって言っても
続けるんですよね?
いやだいやだって言っても
続けるんですよね?
だったら
考え方を変えましょう。
逃げられないなら
そこをどう楽しむのかを考えましょう。
合言葉はDYです。
部活とは、ただスポーツや楽器を上手くなること、大会で優勝するためだけにやっているわけではありません。
辛いと言っている時は
マイナス面にばかり目が行きがちです。
今回は
部活をすることでどんなメリットがあるのかを考えてみましょう。
部活動は人生を豊かにするための「道具」
毎日の走り込みが辛い
練習が辛い
そう思っている時
その人は目の前の練習に「意味」を感じていないのです。
ただ走らされてる。
ただ辛い練習をしている。
それでは辛いですよね。
しかし、この走り込みは何のためにしているのか?
そこを自分の人生という視点で考えてみてください
もしかしたら、将来子供が生まれた時「足が速いお父ちゃん」になるために今の練習があるのかも
もしかしたらこの練習を乗り越えると
仲間との絆が深まって、何年先も「あの時めっちゃ練習したな〜」と思い出話ができるかもしれない
なんて考えてみるのです。
部活動は、じぶんの人生を豊かにするための「道具」にすぎません。
その道具を正しく使えば、幸せにもなれるし
正しく使わなければ不幸にもなる
使わなくたって、違う道具を使って幸せになれる人もいる
だからこそ
「自分はこの部活動という道具を使って、どんな風に人生を幸せにしようか」
と考えてみてください。
- 部活を通して、一生つながる仲間を作る
- 部活を頑張ることで、人生に大切な忍耐力をつける
- 部活をやることで、相手を思いやる心を育てる
- 部活をやることで、礼儀作法を身につける
- 部活をやることで、乗り越えた時の「嬉しさ」や乗り越えられなかった時の「悔しさ」を味わって人生に活かす
他にもあると思いますが
そうやって人生を楽しむための道具だと考えると
案外全てのことに意味を持つことができます。
あなたは「部活」を通して、どんな自分を作っていきますか?
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