前回の記事の続きです。
まずは、こちらの記事をご覧いただいてから読んでほしいと思います。
前回の記事はこちらをクリック↓
今回は、「やりたいことを見つけるための具体的な方法」を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
①「少し」やりたいこと、経験したいことを書く
自分のやりたいことがわからない人が、いきなり大好きなことを見つけるのは難しいと思います。
しかし必ずどんな人にも大なり小なりやりたいことはあります。
ポイントは「少し」
その場合のポイントが、「少し」だけ自分のやりたいこと、好きなこと、経験したいことをたくさんあげましょう。
②「やったっことがないこと」を書き出す
今やりたいことがないということは
「まだやりたいことに出会っていない」可能性も十分にあります。
「これは無理だな」とか「これはしたくないな」と考えず
まずはやったことがないことをリスト化してみてください。
スカイダイビング
一人キャンプ
留学
ロッククライミング
速読
・・・
テーマは「やったことがないこと」だけ。
100〜200書き出したら
それを眺めて
やってみたいことから、やりやすいものからちょっとずつトライしてみることです。
③まずはやってみてから判断する
これは、上の②とセットで考えていただきたいと思います。
最初の一歩には、一番大きなエネルギーが必要です。
そのため、大人になればなるほど頭で判断して、行動を決めてしまいます。
特にやりたいことがわからない人が、
こういった頭ばかりで判断を繰り返すとどうなるのでしょうか?
何かやりたいと思っても「私には無理だ」という判断が瞬時に働き、
ほとんど実際の経験に至ることが減ります。
この経験が減るとやりたいことに対する熱い感情が働かなくなってきます。
逆に言えば、実際の経験が増えるほど熱い感情が芽生えやすくなるということです。
実際の経験が新たな感情を発火させて
もっとやりたいことを見つけるきっかけを作ることができます。
④「ない」を使わない
やりたい事がわからない人、やる気が出ないような人は
潜在意識の状態を変える必要があります。
潜在意識って?と思った方は、説明が長くなってしまうので
ご自身で検索をお願いします。
その潜在意識を変える簡単な方法は
「ない」を使わないということです。
潜在意識は「ないもの」が理解できません。
「~がない」という概念は意識の世界であり、潜在意識には、「あるもの」しか理解できないのです。
例えば、
「緊張しないように話そう」
「勇気がないからチャレンジできない」
と言った時、この「ない」が潜在意識は理解できません。
あなたのために何をしたらいいのかがわからなくなり、
潜在意識が止まってしまうのです。
これを「ない」を使わずに言い表すと、
「緊張しないように話そう」→「リラックスして話そう」
「勇気がないからチャレンジできない」→「勇気をもてばチャレンジできる」
と言い換えることができます。これなら潜在意識が理解できるようになります。
「何ができない」ではなく、「何ならできるのか」を考える癖をつけると
やりたいことにどんどんチャレンジできる思考が出来上がります
⑤憧れを見つける
身近な上司から有名人、歴史上の人物でも何でもいいので、
自分の感覚で憧れを抱くような人を見つけることです。
詳しくはこちらのブログに書いてあります(クリックしてください)
あの人ならどう行動する?
あの人ならどうやって考える?
そうやって想像して、それ通りに動く。
するとどんどんやりたいことをやれるようになっていきます。
ぜひお試しください。