前回の記事で
「何のために」を考えている人は
「ただ何となく」過ごしている人に比べると
幸せな人生を歩めると言うお話を書きました。
その記事はこちら↓
この記事では
児童会役員選挙を例に話をしています。
「ただ児童会役員になりたい」と立候補人と
「やりたいことがある」から立候補する人の
2種類の人に分けられ
それは
「何のために」と言う目的があるかどうか
という話です。
これを読んでいて
「では、その目的がなければチャレンジはしないほうがいいの?」
という疑問が浮かんでくると思います。
(実際、LINE@にそのような質問が寄せられました)
今日は
もしかしたら
前回お話した内容とは
真逆のイメージをお持ちになるかもしれませんが
「どんどん挑戦していこう!」
という内容のお話です。
少し
ノウハウ的な
挑戦するのが怖く無くなる方法も
お伝えしますので
よかったら最後までお付き合いください。
「身の程しらず」が経験する素敵なこと
私のクラスの学級代表選挙では
男子2人
女子4人が立候補しました。
事前に「学級代表やりたい人?」と聞いた時には
男子4人
女子7人が立候補しましたが
前回の
「何のために」の話をした数日後に
学級代表選挙を行ったので
だいぶ少ない立候補になってしまったようです。
しかし
その男子2人投票の結果同数。
女子は4人中上位3人が同数。
という稀な結果になり、再度演説&投票をして決めることになりました。
結果は結果なので男女一人ずつが選ばれたのですが
このあと
一人の子供がこんなことを言っていました。
「自分は、こんなに周りの人が票を
くれるなんて思っていなかった。嬉しかった。」
これこそ
挑戦することでしか得られないもの
だと私は思います。
挑戦するからこそ手に入れられるもの
それは
今の自分の客観的な「結果」
「結果」は挑戦しなければ手に入らないものです。
何もしなければ結果は手に入りません。
つまり
挑戦しなければ
いい結果も
よくない結果も
受け取ることができません。
ということは
挑戦しなければ
変化することができない
成長することができない
のです。
しかし
人はなかなか挑戦できません。
なぜ挑戦できないのかは
こちらに詳しく書いてありますが
脳みその構造に従っていると
人は自然と
変化を嫌ってしまうので
その
「脳みその構造」を
逆手にとっていけばいいのです。
私が意識しているのは
脳みそに「不快」を感じさせないように
さりげなく
ちょっとずつ
気付かれずに
挑戦していくことです。
まさに
だるまさんがころんだ作戦!!
何かを挑戦しようとするとき
頑張ろう!!
とする人がいます。
頑張ろう!!
は
ダメです笑
なぜかというと
頑張るという気持ちは
「脳が不快に思っている」状態
の時に湧いてくる思考です。
だから
脳が「楽しい」と思ったり
脳が「いつもと同じ」と思っている状態を保ちつつ
ちょっとずつ挑戦していくことです。
少しずつ
だから
無理してはいけないのです。
これなら頑張れそう
という目標は高すぎです。
頑張らないでもできる
そこからはじめることこそ
挑戦できる人の秘訣だと思います。