受験とき聞くと
きっと受験戦争という言葉をイメージする方が多いと思います。
志望校に向かってしのぎを削り
同じく志望校を受ける相手より
1点でも多く点を取り
少しでも面接で良い印象を与える
そのために勉強し
そのために練習する。
そんなイメージありませんか?
ってことはですよ?
みなさん。
そうやって戦った敵同士が
将来同じクラスになるわけですよね?
それってなんか
嫌じゃないですか?
「あいつよりも良い点を取ってやる」
と蹴落とそうとした相手と同じクラスになって
「こいつよりはよい印象を面接官に与えてやる」
と思った相手と人生を共にする。
それはたとえ合格したとしても
とても嫌なイメージですよね。
私は「受験」とは
仲間づくりの場であり
応援合戦だと思っています。
同じく志望校に向かっている人は蹴落とすべき敵ではなく
将来を共にするかもしれない仲間です。
そもそも
同じ受験校を選んだということは
だいたい同じ学力で
だいたい同じような勉強の悩みを持っています
同じ大学をならば
同じようなやりたいことや夢を持っています。
そして
全員同じ「志望校合格」という夢を追いかけています。
つまり
仲良くなる共通点だらけのメンバーです。
これは
受験に対する考え方
です。
自分の考え方を変えると
周りを敵にすることもできるし
周りを仲間にすることもできます。
あなたは
周りが敵だらけの状況と
周りが味方だらけの状況
どちらが力が出ますか?
受験に焦ったら考え方を変えてみてください。
周りの人は
一緒に志望校を目指す仲間だ!
今回、私の学校が持久走大会があったので
それと同じようなことを書きました。