新年あけましておめでとうございます。
毎年、クラスの子供達に年賀状を送っているのですが
今年はこれ!!こんな年賀状を出しました。
そして、
それぞれ違ったある一文字が大きく書いています。
このように
なんと
この文字はクラス全員の文字を繋げると
一つの文章になります!!
その文章は
クラスに向けたメッセージとなっており
クラスで協力して文章にすることができたら
豪華景品(シールですが)をプレゼントするという遊び心つき!!
毎年やっていますが
惜しいところまで行きますがまだ達成クラスはありません。
しかし、いつも子供達がワーワー言いながら
自分の年賀状の文字を言い合っているところを見ると
あ〜喜んでくれてるな
と感じるので
達成するクラスが現れるまでは
この年賀状の形式を続けていこうと思います。
ただ年賀状を出すのではなく
見たら少しワクワクするような仕掛けをするのも楽しいですよね。
さて、お正月ということで
今回は「1年の計は元旦にあり」
という話をしたいと思います。
この言葉の由来は諸説ありますが
今日は
毛利元就の話をしたいと思います。
知っていますか?
毛利元就さん。戦国時代の最高の智将と言われた切れ者で
戦略的な戦いを得意とする戦国武将です。
「毛利元就」(もうり・もとなり 1497年4月16日 - 1571年7月6日)とは、日本の戦国大名。
人物概要は、概ね次の通り。
その毛利元就が言った言葉がこれです。
「一年の計は春にあり、一月の計は朔(ついたち)にあり、 一日の計は鶏鳴(一番鶏が鳴く早朝)にあり。」
毛利元就は、何事も最初が肝心である
ということを意図したと思います。
これについて、こんな逸話があります。
元日の朝、祝いの膳を食べるように、
毛利元就の家臣が、毛利元就に促したところ、
毛利元就は、黙って席を立って去ってしまいました。
しばらくしてその後、家臣を呼び出して
「なぜ元旦を祝うのか?」とたずねたのというです。
答えることができない家臣に向かって
毛利元就は、こう答えたといいます。
「世の愚か者どもは、恵方を拝んで、とそ(一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む縁起物の酒)を飲み、
長寿・子孫繁栄を祝って浮かれているが、
元旦はそんな暢気(のんき)なものではなく、
年の初めに一年の事をじっくり考える。
それが本当の祝いというものである。」
かっこいいですね!!
先人のすごい人に学びましょう。
私も、今年の1年の目標をじっくり考える時間をとりました。
皆さんも是非素敵な1年にするために
目標を立てて見てはいかがですか?
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