現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。そんな現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

「先生の顔色なんか伺うな!」新クラスになって初めて激怒した話


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~人気記事はこちら~

褒めない叱らない教育を
いなくなって初めてその人の本質
1年最後の日。子供との涙の別れ

この日
子供達を全力で叱ってしまいました。
まだまだ未熟だと痛感しながら
反省も込めてここに書きたいと思います。

 

 

 


この日
なぜ声を荒げてしまったかというと

 

 

 

 

子供が「みんな!席ついて!」と
声を掛け合って席に着いたからです。

 

 

そそくさと自分の席についたからです。

 

 

 

 

 

ん??

 

 

 

 

 

 


なぜ??

 

 

 

 

 

 

 


みんなで声を掛け合っていたら素敵じゃないか


と思われた方もいるでしょう。

 

 

 

 

 

しかし
違うのです。

 

 


ことのはじまりは
6時間目終了時〜帰りの会までの時間。

 

 

 

 

帰りの会開始予定時刻から5分ほど経っても
なかなか帰りの会が始まりません。

 

 

 

 

 

そんな中私は、声を出さず、
じっと子供たちが帰りの会を始めるのを待っていました。

 

 

 

 


それでも始まらない帰りの会。
そこではあえて声はかけません。
自分たちで気づき、行動してほしいからです。

 

 

 

 

 


そこで
少し、教室から離れてみました。
宿題のプリントを職員室に取りに行く振りをして。

 

 

 

 

 

さらに5分後
教室に戻ってきたら

 

 

 

まだ何も行われていない。

 

 

 

しかし

 

 

空気が変わりました。

 

 


先生の顔を見て
「やばい」
みたいな顔をして席につく子

 

 

 

先生が戻ってきたのを見て「やばい」って顔をして
「みんな!席つくよ!」
声をかける子


そして
やっと帰りの会がスタートしました。

 

 

 

 

 

そして、先生お話の中で
私は激怒してしまいました。

 

 

以下は私が語ったことを少し文章体に変えて見たものです。

 

 

 

 

 


君たちはなんのために席に着いたんだ?
誰のために声をかけたんだ!

 

友達のため?
クラスをハッピーにするため?

 

違うよね?

 

 

 

今、先生の顔を見て席に着いた子
今、「席に着いて」と声をかけた子

 


それは明らかに
先生のために声をかけていたよね

 


先生に怒られるから席に着こう
先生に怒られるから声をかけて早く帰りの会を始めよう


そんな感じだったよね。

 

 

 

 


先生はこの空気が一番嫌いだ!!

 

 


なんのために時間を守るんだ?
誰のために席につくんだ?

 

 


先生のためか?
先生に怒られないためか?


違う!!

 

先生に怒られないための行動だったら
もうやめてくれ!

 

 

 

 

先生の顔色を伺って
先生に怒られないために、いろいろ行動して
それで本当に素敵なハッピーなクラスが作れるの?

 

みんなは級訓を一生懸命考えたよな?
「Twinkle Stars」

それぞれが輝いて、絆でつながる星座を作ろうって!

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その輝きは先生のためか?
それを輝かせるのは先生か?

 

 


それじゃあ、先生がいなくなったら
もう輝けないのか?もう輝かないのか?

 

 

 

 

もう一度言う。そして、これで最後です。
ここからは、もう先生はこのことに関して叱りません。

 

 

 


「先生の顔色を伺って行動を決めるな!」

 

 

 


自分が理想のクラスを作るために必要だと思ったら
行動しなさい。


それは先生のためじゃない!自分たちのために行動しなさい!

 

 

 

 

こんな話をしました。

そして書いた黒板がこちら。

 

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書きながら
自分もそうだったな〜と思い返します

 

 


宿題をやるのは親や先生に怒られないためだったし
席につくのは先生に怒られないためだった。


だから授業や宿題が楽しいとはあまり思えなかった。

 

 

 

そんな考え方を知らなかったから。


宿題は「やらなきゃいけない」と思っていたし
時間は「守らなければいけない」と思っていた。

 

 

なぜ?

それは「周りに怒られたくないから」

 

 

 

でも、本当はそうじゃない。

 

自分が考え
本当に自分が必要だと思うことは
自分からやってみる

 

 

 

 

そんな環境を作ることで

「やらなきゃな〜」
から
「やったほうがいいよな」
になり
「やりたい」
に変わる。

 


目の前の子供には
「先生基準」ではなく
「自分基準」で物事を捉え、考え、行動してほしい。

 

本当に自分がハッピーな人生を歩みたいと思った時に
必要な能力だと思います。

 


人の顔色ばかり伺うのではなく
自分が本当に大切だと思うことを
自分の判断で
自分の意思で
行動に移してほしいと思っています。

 

 

叱る、怒るなんてまだまだ足りないなと思い
自戒を込めて書きました。