最近、とある大学に呼んでいただきまして
講演をさせていただく機会がありました。
キャリアデザインの授業の一環として
「大学生のうちにしておいた方がいい3つのこと」という題で1時間半お話しさせていただきました。
どの学生さんも本当に真剣に聴いていただけて嬉しい限りです。
その3つのことの1つに
自分たちで何かチャレンジする経験をすること
というのを入れました。
講演終了後
たくさんの学生さんが来てくれて、質問や悩み相談を受けていたんですが
多い悩みに
やりたいことがあってもできない
やりたいことがあっても勇気がない
というものが多くみられました。
その悩みの解決になるかはわかりませんが
今回の黒板内容が、それと少し似ていたので
そこと絡めて話をしたいと思います。
最高な思い出を作るために必要な力
「恥ずかしい」を捨てる力
この黒板を書いた日は、もうすぐ学校の宿泊研修にいく日でした。
初めて学年で自然の中にいき
ハイキングをしたり
キャンプファイヤーをしたり
肝試しをしたり
楽しい時間が待っています。
しかし
ウキウキしている子の中に
ワクワクしている子の心の奥に
不安が顔を出していました。
特にキャンプファイヤー。
クラスの出し物では
劇とみんなを楽しませるゲームを行う予定でした。
さらに、男女が入り混じる
フォークダンスなんてのも年頃の子供たちにとっては曲者ですw
やはり「恥ずかしい」という思いが勝ってしまって
心から楽しめない子もでて来てしまいます。
私もよくありますが
「人の目を気にし過ぎてしまう」
ことってありませんか?
本当はやりたいことがあるのに
人の目を気にして、やりたいことができない
職場や学校で、もっと自分を出していきたいのに
人の目を気にして、いい人ぶってしまう
そんなことってありませんか?
そんな方に
いい報告です。
みんな「自分がどう見られているか」を気にしています。
ってことは
ほとんどの人が
あなたではなく自分を見ているのです。
ってことは
ほとんどの人が
あなたを
見ていない!!!!!!!
つまり
あなたが
何をしたって
見ていない!!!!!!
つまり
恥ずかしいと思っていたのは
自分だけ!!!!
あなたがたとえオナラをしようが
いきなり「ぐへへ」とか笑おうが
電車の中で変顔してようが
鼻くそが顔についていようが
(今自分の顔を確認した人が何人かいたはず笑)
会社を辞めようが
独立しようが
全力で楽しいことやろうが
何しようが
周りはあなたではなく「自分」のことを気にしている!
あなたが、自分のことを気にしているように!!
だったら
あまり周りの目ばかりに気をとられていないで
恥ずかしさを捨てて
楽しんだらいいと思います。
恥ずかしくて何もできない人生なんて
もったいない!!!!!!
楽しんだもんがちですね!