最近、LINE@には
多くの悩みが送られてきます。
1日何十通もLINEがくることもあり
全てに返信することができていません(;_;)
申し訳ありません。
返信が来たらラッキー!
くらいに思ってメッセージを送ってくれると嬉しいです。
その分同じような悩みの人の解決ブログを
あげたりしていますのでそちらをご覧下さい。
今日は子どもが教えてくれた素敵なことを紹介しながら
勉強や仕事、部活などに対する
心の持ち方について伝えたいと思います。
部活がつらくて辞めたいです。
仕事がつらいです。
勉強をやる意味が分かりません。
そんなメッセージをいただくことが本当に多いです。
私自身、仕事の内容によっては
「これはここまで時間を割く必要があるのか?」と思うことも多々あります。
嫌なら変えればいいじゃん
とか言えません笑
私も仕事は断れない主義です。
部活が辛い。
「じゃあ辞めたら?」
そんなに簡単に辞められません!
「じゃあ部活の嫌な部分を変えたら?」
そんな権限ありません!
みたいな。
仕事が辛いです。
「じゃあ辞めて好きなことしたら?」
無責任!家族はどうするんだ!
「じゃあ部署でも変えてもらったら?」
そんな簡単じゃないんだ!
みたいな。
このように考えている人の多くは
受動的に生きている人です。
厳しいことをいうと
「自分自身は何もせず、苦しまずに周りが自分の都合のいいように変わってくれないかなー。」期待をして待っている人です。
辛い
とか
楽しくない
とかは
受動的です。
出来事に関して、自分が感じたことです。
そのような人は
悩んでも行動に移す前に諦めてしまったり
ちょっと行動して変わらない現実があると
愚痴をこぼしたり、周りのせいにします。
なぜ私がここまで言えるか。
それはかつての自分がそうだったからです。
今でもたまにそんな昔の自分が顔を出します。
しかし
そんな時、家族や目の前の子どもたちが
教えてくれることがあります。
それが
能動的に生きること。
主体的に生きること。
「楽しい」「楽しくない」は
起きた出来事をどう感じたか
つまり
受動的です
しかし
「楽しむ」は
起きる出来事を、自分でコントロールしようとすること
つまり
能動的です。
前置きが長くなりましたが
今日の黒板です。
この日、子どもたちはプール清掃がありました。
プールの中で水を使って掃除するなら
まだ楽しいかもしれませんが
私たちの学年は
炎天下の中プールサイドのゴミ拾い
プール周りを掃除
周りの汚れ取り
そんなもんです。
しかも、私のクラスは予定より掃除が遅れており他のクラスより
1時間多く掃除することに。
(あー。辛いだろうなー。炎天下の中)
そう思っていたら
子供の反応は全く違いました。
「ゴミ拾い発見!何個お前拾った?おれこんなに拾ったー!」
「ここ汚いよー!みんなー!きてー!」
「メッチャ白くなったー!すごーい!」
この炎天下の状況を
めちゃくちゃ楽しんでいました。
子どもたちは
「楽しいか楽しくないか」
で判断したのではなくて
「楽しむ」選択をしました。
現状は「暑い」「だるい」「めんどくさい」
だったかもしれません。
しかし
現状がどうあれ
「楽しむ」ことは可能です。
どうやって楽しめるかを考えて
それを表す。
今日も子どもから教えてもらいました。