相手は変えられない。
変えられるのは自分だけ。
よく言いますけど
なかなかできないですよね( ´ ▽ ` )
特に親が子どもを変えたい。
先生が子どもを変えたい。
という場合。
これはなぜかというと
親も先生も、これまで生きて来て
培ってきた「固定観念」や「経験」があるから。
さらに厄介なのは
過去に成功体験をした場合。
そうすると、自分の過去の経験が
絶対の法則
かのごとく、他のものを信じることが出来なくなります。
だから今でも
スパルタ部活や
悪質なタックルみたいな事件が起こるのだと思います。
時代は変わるもの。
私たち大人より
子供の方がむしろ最先端を走っています。
それに対して
変われない大人は
疎がられるか、怖がられるかです。
話が逸れました!!
今日は、子どもを本気にさせる方法をお伝えします。
簡単です!!!!!
自分が本気になればいいのです。
えー。
でも、先生だけ本気で生徒冷めてるとかけっこうあるパターンじゃなーい?(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
って思う方いません?笑
たしかにいます。そんな熱血系!!
しかし、そんな時
決まって
こんな風に先生は言うはずです。
「さぁ!みんなも頑張ろう!!」
「なんで盛り上がらないんだ!!熱くなろうぜ!!」
「みんなでやろう!!」
・・・うるせ〜。
って思いません?笑
要は、その熱さを
押し付けてくる。。。
すると、ウザい、熱い
となるわけです。
押し付けてはダメです。
別に教師が熱くなるのはいいのですが
冷めてる生徒に対して
熱くなれ!!!!!!!!
余計に冷めますね。
大切なのは
相手が熱くなるまで待つ
です。
しっかりとした信頼関係が成り立っていれば
教師が勝手に熱くなってると
何人かもつられて熱くなります。
すると、伝染は早いものです。
しかし
多くの場合は
「自分は熱くなりたくないけど、子どもには熱くいてほしい」なんて思う人も多いのです。
例えるなら勉強。
親は全く勉強をしていないでテレビばかり見ているのに
子どもに対して「勉強しなさい!!勉強しないと・・・」と、子どもを変えようとする。
それでは、なんの説得力もありません。
相手の行動や心を変えたかったら
まずは自分から変えてみることです。
この黒板では、子供達の要望もあり
私も本気でドッジボールに向かおうと
作戦を練りに練って黒板を書きました。
5年同士の戦いに勝利し
次は、準決勝!6年生との大勝負です。
もちろん子どもたちの本気度は半端ではありません!
どんな結果になったかはまたお伝えします!