弱音を吐いて、愚痴を言って人生を楽しんでいる人がいる
弱音を吐いて愚痴を言って辛そうな人がいる。
弱音を吐かず、愚痴を言わずに楽しんでいる人がいる。
弱音を吐かず、愚痴を言わずに我慢して辛そうな人がいる。
ある人は
マイナスな言葉を使わずにプラスの言葉を使おうと言い
ある人は
弱音を吐いて、マイナスを出せばいいと言う。
結局どっち??
いま、かつてないくらいLINE@での相談が増えています。
登録者も1800人を超えました。
※なかなか全員に返信ができていません。申し訳ありません。
仕事をしながらでは限界があるので、気長に待つ、もしくは、返信が来たらラッキーくらいに思ってください※
その中で
知り合いには出せない不安や迷い、妬みや怒りを相談しに来てくれる人がたくさんいます。
1日多いときで70通以上。
こんなにも悩んでいる人が多いのか
助けを求めている人が多いのか
繋がりを求めている人が多いのか
と思うとびっくりしています。
その中で一番多いのが「部活の悩み」
2番目に多いのが「子育ての悩み」
3番目に多いのが「先生の悩み・就職関係」
悩み相談で一番多い形態として
「どうしたらいいでしょうか??」という質問です。
「部活をやめたいけど、周りに言うのが怖いです。どうしたらいいでしょうか?」
「息子が勉強をしません。この先不安で。どうしたらいいでしょうか?」
「先生になりたいかどうかわからなくなりました。どうしたらいいでしょうか?」
そんな時は
聞き返します。
あなたはどうしたいですか??って。
もちろんストレートに聞くのではなく
様々な状況に応じて対応しますが。
相談してくれることは良いのですが
私に答えを求めても、答えは返って来ません。
だって、人それぞれ答えは違うのだから。
「あなたの意見を聞かせてください」と言われたら
自分ならこうします。って話をしますが、それはあくまで私の意見であって正解ではない
と言うことを強調します。
自分がたくさん考えて
相手のことも自分のことも考えて
出した決断のことを
「答え」と呼ぶのではないでしょうか?
部活だって辞めたかったら辞めたらいいし
続けたかったら続ければいい。
子供を叱りたかったら叱ればいいし
叱りたくなかったら叱らなければいい。
自分の我欲で判断するのではなく
相手のことを精一杯考えて判断することは
どんな形であれ「正解」です。
それが正解だってわかれば
その選択で望んだ結果にならなくても
受け入れ改善するために行動ができます。
他人に正解を求めると
望んだ結果にならないと
他人を責め、行動を取らなくなります。
最終的には自分の心が決めるんです。
元SAPIX・日能研・四谷大塚講師が運営。プロ講師が個別指導。