運動会が直前に迫って来ているこの日
この日は運動会の「予行演習」の日
でした。
そのため
こんな黒板を書きました。
結果は準備で99%決まる
実は成功する人や、結果を出す人は
共通してある考えをもっています。
成功する人に共通している考え方は色々あります。
例えば・・・
①自分に対して自信をもっている
②やっていることに対して自信を持っている
③やっていることが好き
そして
④自分の弱い部分を理解し、対策を立ててる
ということです。
まだまだありますが、今回はこのことについて話を進めていきます。
人間は完璧ではありません。
そして、人間は「楽をしたい」という気持ちが
標準装備で備わっています
もう一度言いますが
これは、人間の標準装備です。
これは、脳の仕組みがそうなっているので、「自分は違う」とか思わないほうがいいです。
人は
普通にしていると怠ける生き物です。
なので、「結果を出したい」と練習や勉強を行なっていたとしても
心の中では
「練習の実力以上の結果を期待している」
ことがあります。
それ以上に
「練習は怠けたいけれど、本番だけはいい結果が欲しい」
と普通にしていたら思ってしまうものなのです。
もう一度言います。
普通に過ごしていたら「練習は怠けたいけど、本番だけはいい結果が欲しい」と思ってしまう!!!
それが標準装備!!!
それが当たり前!!!
しかし
そんなことは99%ありえません。
1%は、記号問題がたまたま当たるとか
対戦相手がたまたま怪我するとか
商談相手がめっちゃ機嫌がいいとか
そんなもんです。
しかし、ほとんどアリエナイ
なのに、人は
そんなありえないことを希望的観測をしてしまうのです。
希望的観測(きぼうてきかんそく、英: wishful thinking)は、信念の一形態であり、証拠や合理性ではなく、「そうあって欲しい」とか「そうだったらいいな」という希望に影響されて判断を行うことをいう。 一般に、好ましい結果が好ましくない結果よりもありそうだと予測することを指す。
成功者と言われる人は
そんな自分が「弱い」部分を理解しています。
その弱さに対して「対策」を立てています。
そんなことを子供達にも伝えたくて
まずは、対策を立てられるかどうかではなく
知ることから始めるために、この黒板を書きました。
わかっているけどそう考えてしまうのは
それが標準装備だから。
まずはそれが当たり前だと知ること
そして、対策をすること。
大切だと思います。