今日の黒板を書いた日、私の勤務している学校は
市の指定の研究発表の日でした。
2年間、学校全体をあげて研究を進め、その集大成を
市内外から180名以上の先生方が来校し、授業をみていただくというものです。
この2年間、本当に授業について見つめ、実践してきました。
先生にとってみれば、この2年間感慨深いものがあり
それをいろんな方に紹介する、大一番です。
子供にとってみたら、ただの
先生たちの授業参観ですが笑
この日のために先生は、色々授業を工夫し、授業を練り上げ
ベテランも若手も全員模擬授業までして
本番を迎えています。
しかし、やはり不安はあるようで
「子供が予想した発言をしてくれなかったらどうしよう」
「もし、不測の事態が起きたらどうしよう」
「子供たち、大丈夫かな」
「時間はうまく流れるかな」
そんな会話が職員室で聞こえていました。
確かに不安もあります。緊張もあります。
やればやったぶんだけ「自分たちの努力が実ってほしい」と思うものです。
そんな中、私はこう思うようにしています。
180人のお客さんに
自分の最強ハッピークラスを知ってもらえるチャンスだ!!!
不安だからこそ、思考を変え、言葉を変え自分と子供たちを信じることです。
以前、このような記事を書かせていただきました。
様々なご意見ありがとうございます。
賛同のお声
批判のお声
たくさんいただきました笑
でも、まさにこれ。
不安だと思って行動するから
その不安が、その未来を連れてくる。
信じて手放して自分のできることを行動するから
信じた結果が現れる。
「目の前の子どもたちは、予想した答えにたどり着かないかもしれない・・・」
「もし、不測の事態が起きたらどうしよう」
「子供たち、大丈夫かな」
「時間はうまく流れるかな」
そう思えば思うほど
目の前の子を信用できなくなる
↓
自分の言葉のエネルギーが弱くなる。行動に自信がなくなる
↓
すると、そのエネルギーはこどもに伝わる。
↓
すると、子供は不安になる。
↓
その結果考えたような不安な結果に近づく
「目の前の子どもたちは、協力して課題を解決できるはずだ」
「今まで十分やってきた。大丈夫!」
「何かあっても大丈夫!自分とこの子たちならどんなことがあっても素敵な授業が作れる!」
そう思えば思うほど
目の前の子どもたちを信用できる
↓
自分の言葉にエネルギーが出てくる。行動に自信がつく
↓
そのエネルギーが子供に伝わる
↓
その結果、思ったような結果に繋がる
どんな場合も、思ったような結果に繋がるわけです。
もっと子どもを信じてみませんか?
もっと自分を信じてみませんか?
もし、自分を信じられないとしたら
それは、自分自身の「価値」に気付いていないのかもしれません。
または、自分で何かを成し遂げる経験が少ないのかもしれません。
自分の価値について知りたい方は
こちらのブログをごらんください。