なんか人とうまく話せない
人前で話すのが苦手
コミュニケーションがうまく取れない
自分の意見を言うことができない
考えすぎて動けない
周りの反応が気になりすぎる
友達との関係がうまくいかない
子供との関係がうまくいかない・・・
いきなりネガティブな言葉を乱発しましたが
今日は上記に当てはまるような方のために
ブログを書いています。
円滑なコミュニケーションを行うために必要な考え方と行動の仕方をお伝えしていこうと思っています。
人とうまく接することができない理由
人は基本的に自分自身に関心がある
まず、大前提として「人は基本的に自分自身に関心がある」と覚えてください。
特に男性。
これは、脳の特性上の問題があるとされているのですが
男性の多くが持っている「男性脳」と
女性が多く持っている「女性脳」の違いからくるものです。
(全ての方が当てはまるわけではありません。)
基本的に男性は昔から
「縄張りを守る」ことをやってきているので
脳の中にその仕組みが出来上がってしまっています。
誰かよりも優位に立ちたい。
自分を見て欲しい。
そんな風に無意識に感じてしまう生き物なのです。
自分に関心があるがゆえに人と話している時も
「どう返事を返してあげようかな」
「うまく喋れてない?」
「相手は自分のことをどう思ってる?」
と自分のことばかりが頭の中に駆け巡ってしまうことで
上手なコミュニケーションができなくなる場合があります。
そんな時の解決策
それは、「相手の話をしっかり聴く」ことです。
これができているようで
できていないのが人間。
基本的に自分に興味があるのでw
話を聞いているつもりなのに
「ねえ聞いてる?」と言われたり
相手の雰囲気が悪くなったりしている時は
相手が「しっかり聞いてもらえていない」と感じています!
例えば、
奥さんの話をスマホをいじりながら聞いてるとか
テレビの方を見ながら「うん、それで?」と相槌を打っているとか
聞いているようで「どうやってこの子にアドバイスをしてあげよう」と考えているとか
相手が話し終わってないのに遮って自分の話をしてしまうとか
そんな風に勝手に思ってしまうのが人間。
それが普通だと思ってください
だから、訓練が必要なのです!!!
コミュニケーションの練習
特に「聴く練習」が足りないのです。
学校では、いろんな人とコミュニケーションをとりますが
その中で聞き方自体を勉強するわけではないので
「自分はコミュニケーション苦手だな」と黙る人と
「自分はコミュニケーション得意だな」と喋り続ける人
が生まれているような気がします。
大人でも訓練をしないといけないと思っています。
上手なコミュニケーションのためのおすすめ訓練法(聴き方編)
まずは、相手が話し始めたら
相手の方を見ましょう。
テレビやスマホを見ながらでは聞けません。
相手がスマホを見ながら喋っていたとしても
こちらは、相手の方を見るのです。
相手に「自分はあなたに注目しています」と言うことを
言葉ではなく態度で示すことができます。
それは、以下の4つです。
1:最後まで聴く
(途中で言葉を挟まない)
2:観察しながら聴く
(表情や手振りにも注意を払う、話のストーリーではなく、感情に注目する)
3:共感しながら聴く
(相槌を打つ、ポイント部分を繰り返す事で話している相手と歩調を合わせる)
4:時間をかけて聴く
(無言になったり、話が脱線しても聞き続ける)
今の自分がどれくらいできているか
やって見ると良いと思います。
これが意外にできないのです
それができたら
相槌を「相手の話に合わせて」行って見てください。
頷く
「へ〜そうなんだ〜」と感心する
微笑む
笑う
繰り返す
リアクションをとる
質問する
相手の話をまとめる(つまり〜ってことかな?)
相手の感情を伝える(すごく怒れてきたんだね〜)
など多彩な反応をすることができます。
これを
「相手に合わせて」行うことです。
最初は意識的に行うことです。
でも、やり続けていると
無意識にできるようになってきます。
私自身も、まだまだ完璧とはいきませんが
日々意識して話を聴くようにしています。
そして、仕事の合間や週末を利用して
正しい知識と、楽しく学べる仲間を見つけました。
もし興味がある場合は
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