皆さんは本当の優しさ
ってどんなものだと思いますか?
子供を共に生活していく中で
「子供達には優しい人間に育って欲しい」
「自分自身も共に優しい人間に成長したい」
そんな風に思う毎日です。
そんな中で
子供達の行動から考えさせられた本当の優しさ
について書こうと思います。
今日の黒板を書いた日
事件が起きました。
私のクラスの一人が
骨折しました
数週間は車椅子or松葉杖という状況になりました。
そんな状態でクラスに登場した時の
クラスの子の優しさはすごかった
授業の移動や
授業の準備
給食の配膳
休み時間遊びに行けないことを気遣って教室で過ごす
トイレのサポートまで
全て完璧にサポートしていました
しかも、全て「やってあげる」ではなく
骨折した子ができないことをサポートすることができており
大人ながら「すごいなこの子たち」
と驚愕しました。
しかし
その時ふと思ったのです。
「もしかして、今回みたいに明らかに困っている人だけじゃなくて、実は周りに気がつかれないけど困っている人が周りにもいるんじゃないかな?」
隠れキリシタンならぬ
隠れ困りあん
自分で「助けて」と言えない
でも
心のどこかで助けを求めている人。
もしくは
頑張っているけど
サポートを必要としている人
そんな人は周りにたくさんいるのではないか?
そんな人に気付けて
さっとサポートできる人って
優しさレベル高くない??
自分自身そんな人になりたい!
ということで
そんな思いを子供達にも伝えてみました。
確かに
困っているなら「助けて!」と言える力が必要です。
サポートが欲しいのであればお願いする勇気は必要です。
その力は絶対必要。
だから、そこは伸ばすべきだと思います。
でも、
それと同時に
困っていないフリをしていても、困っていそうだなと
気づく優しさ
「サポートしていますよ!!」「やってあげてるよ!」
ではなく、さりげなくサポートできる
さりげない優しさ
そんなことができる人ってかっこいいなと思うのです。
さて、この黒板を書いた日から
子供がどうなるか。
明らかに変わった!
という事例は今の所ありません。
でも、私はこの黒板を書いたことで
自分自身の意識はかなり変化しました。
その日から毎日
「隠れ困りあん探しゲーム」
がマイブームですw
教室の中で隠れて
「誰か助けてくれないかな」
「本当は困っているけど言えない・・・」
なんて人はいないか常に目を光らせています。
隠れ困りあん
を見つけたら
そっと見守る
さりげなく声をかける
子供達にサポートを頼む
そんな選択を考えながら
自分自身も優しさ磨きをしています。
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