成果を出すための方程式
勉強、ダイエット、ブログ、筋トレ・・・
どんなことでもそうですが、成果を出すために大切なことは
「正しい方法」×「投資する時間と量」ことだと思います。
そして、現代の世の中は「正しい方法」はググればいくらでもでできます。
ちなみに私は最近成果を出している人の「YouTube」「個人ブログ」「書籍」から学んでいます。
ということは、「続ける」という技術を身につけておけば、今の世の中は誰でも成果を出すことができるということです。
しかし、その「続けること」が難しい
今日は、その
「続ける」ということに関して誰でもできる方法を紹介します。
続けるための思考①「そもそも人間は弱い生き物」
まずは、「努力」に関して勘違いしている方がいます。
それは「努力は続かない」ということです。
この考え方が非常に大切です。
なぜかというと、人は「努力すればできる」と考えているからです。
そして、学校も「努力は美徳だ」と教えられてきているからです。
夢を叶えた人が「この道を信じて頑張ってきてよかった」といっていたり「大切なのは努力し続けること」と言っているのを、その言葉尻だけを取ってしまったのが原因だと思います。
では、どうしたら良いのでしょうか?
それは、「人は弱い生き物だ」という前提に立つということです。
「人は楽に流れる生き物だ」ということを理解することです。
詳しくはこちらに詳しく書いてあるので、よかったら覗いてみてください。
続けるための思考②「誘惑されない」という思考をもつ
上記のことを考えると「続ける技術」を考えるのではなく
誘惑されない環境をもつことが必要になります。
その詳しい内容は、YouTubeに上がっていますのでよかったら読んでみてください。
このYouTubeを少し解説をしますと
20秒の法則というものがあります。
その20秒の法則とは、「やる気は20秒しか持たない」という法則です。
なので、「勉強したい!」「勉強しなきゃ!」というやる気が出た時に
20秒以内に勉強を始める環境があれば、勉強は続けられるようになるということです。
私が、全国1位を取った勉強方法は
「いつでもどこでも勉強が始められる環境」を作っていました。
トイレの壁に問題を貼る
寝るベッドの上の天井
トイレの扉
やりたいと思わなければ無視すればいいし
トイレの中で「勉強少ししたい」とやる気が上がれば、すぐに取り組めるような環境を設定していました。
そうすることで、「量と時間」を確保していました。
続けるための思考③3日に1回より毎日続ける方が楽
実は、これは事実です。
なぜかというと、3日に1回走るという目標は
「3日のうち1日走れば良い」=「2日は休める」ということです。
つまり、3日に1回走らなければと「やる気を自分から出す場面」がやってきます。
「3日に1日走るんだから、まぁ今日はいいや」
「3日に1日だから、今日は体調悪いし明日にしよう」
「あ〜。3日目だ。今日走らなきゃ」
そのような思考が生まれるわけです。
そのたびに「努力」が試されるのです。
では毎日やったらどうでしょう?
毎日ならどうせ毎日行うと決まっているので
「今日は休みで明日は〜」という思考が入ってこないのです。
結果、3日に1日よりも毎日の方が思考的に楽だということです。
私も、ハッピー黒板を3日に1日書こうと決めていたら
多分続けられませんでした。
子供が来る日は全てハッピー黒板を書くと決めたから続けられたと思います。
ぜひ試してみてください。