学校の方針により
各家庭に電話をして、子供の健康状態や生活の様子をみるという取り組みを
私の学校では行っております。
私自身は、久しぶりに子供の声が聞けると思うと
ワクワクが止まりませんでしたw
急に「今日で学校最後です」と言われて
バタバタの中お別れした子供たち。
詳しいブログはこちらです。
もっと喋りたかった。もっと楽しみたかった。
もっと伝えたかった。もっと成長を見ていたかった。
そんな気持ちのまま職場に通い続けていたので
子供達との数分の会話が本当に楽しかった!
その中で、感じたことをブログにまとめてみたいと思います。
意外に外出していない
これは、地域柄でしょうか?年齢だからでしょうか?
小学6年生だからかもしれませんが
基本外にもあまり出ておらず、家の中で過ごしている子どもがほとんどでした。
学校が休校になってからも、数日間は児童館が受け入れを行っていたそうなのですが、それも閉館になってしまい
行き場を失った子どもたちは、家にい続けていることがわかりました。
私が小学生だったら、家にい続けるのって結構辛いので
外に飛び出したくなりますが、そうではないみたいでした。
「暇すぎ」は3割程度
わたしのイメージでは、外に遊びに行けなくて、ゲームもずっとはできなくて
暇すぎて暇すぎて死にそう!
みたいな子が多いのではないかと予想していました。
そう思って、子どもたちに対してこのようなブログを書いて、Facebookを使って皆さんに拡散していただきました。
シェアをしていただいた皆さん、本当にありがとうございます。
しかし、実態を聞いてみると
「久しぶり!暇してる?」
「先生久しぶり!暇ですけど、楽しくやってます!」
みないな子が多くいました。
少し安心です。
中には、自分で日課表を作り
それに合わせて勉強したり、ゲームしたり、運動したりしているという子もいました!!
大人が思っているより、子供は強い
コロナウイルスの影響により、学校が休校になった時
多くの人は子供の心配をしていたと思います。
しかし
子供は大人が思うより、ずっと強いと思いました。
「子供は勝手に育つ」という言葉をよく耳にしますが
大人が心配して入るよりも、子供は自由に、かつストレスも少なく過ごして入るような印象を受けました。
しかし、家にいすぎて、そろそろストレスが溜まって来て入る感じはありました。
政府も
「外などの換気できる場所で遊ぶのはええで〜!免疫力も高まるで〜」って言っておりましたので
休日や、お父さんお母さんがお休みの日に
公園などに出かけたり、山登りなどに出かけたりしてみてはいかがでしょうか?
やばいのは大人!そして日本の経済!
今やばいのは子供ではなく
大人です!
そして、日本の経済です。
ある計算によると
東京オリンピックが行われなかった場合、失われる損失額は
約27兆1000億円
だと言われています。
さらに、65%以上の企業は
コロナウイルスの影響を受けているという情報があります。
コロナのことを考えて、外出をしない。外食をしない。
そうなって行くことでさらに日本の経済は衰退して行きます。
私たちは何ができる?
しかし、外出するのは怖い。
それはわかります。
しかし、このまま 「知らないふり」「気づかないふり」をしていると
本当に日本は大変なことになると思います。
まずは知ることから始まると私は思います。
コロナで死ぬより、経済破綻の方が確率は高くなるかもしれません。
そのことについては、詳しくこちらのブログに書いてあります。
よかったらご一読ください。