前回の話の続きです。
もし、前回より記事を見ていない方は、ぜひ前の記事からお読みください。
席替えチャレンジで
先生1人VS子供たち24人の戦いが繰り広げられています。
勝負は「幸せのカケラ集め」
要はゴミ拾いと雑巾です。
この時
「さあ。ゴミ拾いだ!頑張れ」では子どものモチベーションも上がらないし、団結力も高まらない。
しかし、アイデアと工夫があれば
やる気に溢れ、団結力が高まります。
集団の団結力を高めたかったら
あえて敵をつくること。
しかもめちゃくちゃ強過ぎもせず、弱すぎもしないちょうどよい敵を。
今回の敵は先生です。
先生と掃除勝負。
私は、もちろん全力。わざと負けるなんてことはしません。
クラスの団結力を発揮したら確実に勝てるはずだから。
しかし、今回は半数以上の子はやる気になってモリモリ活動していましたが
数人があまり乗り気ではないようでした。
そこで先生が、負けてしまえば
団結しなくてもできた
という結果になってしまう。
なので、全力で勝ちにこだわました。
結果は目に見える形で。
本気で団結しなければ勝てないちょうどよい敵を演じきりました。
雑巾の水の汚さでは圧倒的に勝ちました。
子どもの中には「今回は仲間力が足りなかった」とちゃんと認識している子もいて
次回のチャレンジに闘志をもやしていました。
さて、次回はどうなることでしょう。
先生と子どもの席替えをかけたチャレンジは続きます^o^