現役教師が小学生の子ども達に毎日送るハッピー黒板

2013年2月〜2014年2月 世界の孤児院や学校を周りながら世界一周。 その後 講演家として1年間で50回、のべ4000人に向けて想いを伝えていました。 その傍ら「夢塾」という塾を立ち上げ 1年間で6校開校。 そんな現役教師が小学生の子ども達に 毎日送るハッピー黒板

1年最後の日。子供との涙の別れと、子供への最後の言葉。


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1年最後の日。子供との涙の別れ

今年も一年終わりました。
 
一年というのは、本当に早いものです。
 
ついこの前始業式を迎えたと思ったら、もう修了式です。
 
 
 
 
 
 
 
昨日、1人残った教室で
子どもたちの机を丁寧に拭きながら
その子その子のことを思い出していました。
 
 
 
 
 
 
一年で本当によく成長したな。
楽しい思い出いっぱいあったな。
 
そんな風に思う反面
 
もっと子どもたちに教えられることがあったんじゃないか。
もっと子どもたちが成長させてあげることが出来たんじゃないか。
 
そう感じました。
 
 
 
一人一人。私はすべての子が大好きでした。
子どもを思うが故、子どもの未来を考えるが故に
時にはキツく言ったこともあります。
 
その都度反省。
 
 
 
 
でも、子どもたちにもらった手紙に
こう書いてありました。
 
 
 
時には厳しかったけど、僕たちのことを想ってくれて言ってくれてたって分かってたから大好きでした。
 
4年間でこんなに楽しいクラスは初めてでした。
 
いつも黒板を書いてくれてありがとう
 
宿題が楽しくて、初めて勉強が好きになりました
 
 
 
そうやってたくさんの子供達が手紙を書いてくれていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後の瞬間
子供がこのクラスを大切にしてくれるように。
 
後ろを、これまでの思い出の写真でいっぱいにしました。
 

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修了式前日から
号泣している子が数名いて
 
 
 
 
 
今日も職員室にいたら
 
 
 
 
 
 
数人の子が呼びに来て
 
 
 
 
 
 
 
職員室から出ると
 
 
 
 
 
数名が号泣して会いに来てくれました。
 
 
 
 
呼びに来てくれた子も
「みんなが号泣しちゃってるから、だったらニノ先生に会いに行こう」って連れてきたんだよ。
って。
 
 
 
 
 
なんか、教師冥利に尽きるなって思いました。
 
 
 
 
終了式後の、最後の学活は、まさに感動。
 
 
 
 
 
二十人ほどの子が泣いていました。
男の子も女の子も。
 
 
 
しかし、これで終わってはいけないと思いました。
このまま、「先生は君たちの先生だ!だからこれからもいつまでも、悩んだら先生のところに来なさい!」
 
 
と言ってしまったら、この子たちは、過去にすがって生きることになってしまう。
それではダメなんです。

 それはここに詳しく書いてあります。

www.nino2no.com

 

 
 
 
 
だからこそ
 
 
 
子供達へのプレゼント。
 
 
 
①この先何かあった時、心の励みになればいいなと思って書いた、写真付き名言ポストカード

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②子供一人一人に向けた手紙

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そして、

 

 

 

ここからは、最後のメッセージと共に。

 

 

もう、あと十数分で、君たちとお別れです。

本当に楽しかったな。本当にみんな成長したな。

こうやって、みんなと出会えて、素敵な時間を過ごせて

本当に先生は幸せでした。

 

ただ・・・・

 

先生の最後の願いを聞いてね。

 

先生が、一番嫌だなって思うこと。それは、いつも言っているけど

「あの頃がよかったな」

「あの仲間が最高だったな」

「あの先生がよかったのに」

 

そう思いながら5年も6年も過ごすのは、一番先生は寂しい。

 

先生の願いは、この先もどんどんみんなが幸せになること。

 

 

今日よりも明日幸せになってほしい。

 

 

だから、この先は、今度は自分たちで周りを幸せにしていてください。

 

 

君たちならできます。

 

君たちが、クラスをハッピーにして、学年、学校をハッピーにして行ってね。

 

 

 

でも、この先の人生、たくさんのことが起きます。楽しいことも、辛いことも。

 

 

その時、どうしても辛くて、友達にも、親にも、担任の先生にも

相談できなくて、本当に辛くなった時のためにこれを送ります。

 

 

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ニノ先生参上券。

 

これは、一生のうち1回だけ使えます。

 

 

どうしても辛かったら、一度だけ先生を頼ってください。

その時は、どんな時だろうと、どこにいようと必ず駆けつけます。

 

 

だから、まずは、自分たちで周りをハッピーにして行ってね。

 

 

 

そして、二十歳になったら

 

 

この券を使ってください

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無事みんなが成人したら

 

お酒でも飲みに行こうな!

 

その時に

 

「あの時よりめっちゃハッピーだよ!」

「夢が叶ったよ!」

 

そんな話を聞かせてね。

 

 

 

 

最後は大きな声で、笑顔でさよならしました。

 

 

まぁ、号泣している子も何人かいましたが。

 

 

 

この子たちの、この先の人生が幸せでありますように。

子供達が自分の人生を幸せにしてけますように。

 

 

 

一年間の期限つきの濃い付き合い。

 

寂しくもあり

でも楽しくもある。

 

 

今日は今年一年の子供達全員のことを思いながら

そして全員の幸せを願いながら

 

眠りにつきます。

 

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